感想:小さな習慣
最近読んだ本についての感想です。
初めての感想ブログ!どう書いたらいいのか迷う…
まずは読んだ本についての紹介。
「小さな習慣」スティーブン・ガイズ 著、田口未和 訳
読書だったり運動だったり勉強だったり、
何か毎日の習慣を作りたいと思っているものの、
いまいち気が乗らなくて習慣化できないという人にはおすすめの本です。
ちなみに、私が毎日の習慣にしたいと思ってたことは
・読書
・風呂上りのストレッチ です。
この本を読み終えたのは1週間くらい前ですが、
ひとまずこの1週間は毎日欠かさず読書もストレッチも続けられています。
(前回の投稿で紹介した「読んだら忘れない読書術」では、本を読み終えたら
読み終えた当日もしくは翌日に感想をアウトプットしろって書いてたけど
感想を書くまでに1週間空きました。このブログも習慣化できるかなぁ。)
何かを習慣化するためのコツは、毎日やるべき目標をバカバカしいと思えるくらい小さい行動にすること、とのことです。
読書を習慣化したいのであれば毎日最低2ページだけ読む、とか
運動なら毎日とりあえず運動用のウェアに着替える、とか
勉強なら毎日ひとまず教科書とノートを開く、とか
その程度のことなら余裕でやれるだろってことを続けることが習慣化に繋がると書かれています。
バカバカしいと思えるくらい小さいこと=脳が抵抗を感じない行動と捉えるので
行動を起こすことが苦痛に感じないとのことです。
さらに実際に行動を起こしてみると案外気持ちが乗ってきて
最低限の目標以上の行動ができるのでさらに気分が良くなって習慣化が捗るようです。
確かに毎日ランニングしなきゃ、と思うと続けられる気がしないけど
毎日ウェアを着るくらいなら何てことないですし、
ウェアを着たらちょっと外に出てみるかって気になりそうですよね。
仮にウェアを着ただけで、ランニングや運動をする気にならなくても
ウェアを着るという最低限の目標は達成できてるので
運動ができなかったことについて自分を責めてはいけないそうです。
自分を責めないことも習慣化にとっては重要と書かれています。
といった感じで小さな習慣を続ける方法や小さな習慣を設定する方法についてかなり詳しく書かれているので、
何かしら新しいことにチャレンジすることに抵抗がなくなりそう、と思うようになりました。
ただ、読んでいて唯一引っかかったことがありまして、
洋書を翻訳した本は言葉のニュアンスを理解することが難しいなと思いました。
本の中では小さい習慣を継続するには”モチベーション”ではなく”意志の力”が必要とあります。
個人的には”モチベーション”も”意志”もほぼ同じ意味じゃないかと思ってしまい(言わんとしてることは感覚的にはわかるんですけどね)、
読み進める中で飲み込むのに時間がかかる部分もありました。
こういった翻訳本にありがちなニュアンスの違いって原文で読めば理解できるようになるんですかね。
学生時代ぶりに英語の勉強しようかな。
洋書を原文で読めたらかっこいいですよね。笑
思ってた以上に長い感想になってしまいました。
この感想ブログを書くことで本の内容が頭に定着してますように!
次回以降、どんどん感想は短くなっていく気がしますが、
こんな感じで読み終えた本の感想を投稿していきます。
それでは!